経営、教育、全てにおいて、常識を疑い続ける

株式会社グローバルスタイリング

齋藤

代表取締役 齋藤賢吾

ビジョン 現代における社会で随一、社員が幸せになれる企業の創造
目標 社員の幸せを追求し続けることで、会社を発展させていく
事業内容

中古ブランド衣類、靴、鞄、小物、アクセサリー等の買取及び販売 等

所在地 東京都渋谷区神南1-14-7ワイズ神南ビル4F
資本金 2000万円
株式公開 検討中
URL http://www.rakuten.ne.jp/gold/gsc-rinkan/index.html
自社の強み

■一人ひとりが主体的に考え行動する「全員経営」。全員が経営者としての意識を持つ。
■スタッフとお客様という立場を超えたホスピタリティーのある接客。
■人間関係の良さは随一。働きやすい環境を整備。

現代における社会で随一、社員が幸せになれる企業の創造

株式会社グローバルスタイリング
代表取締役 齋藤賢吾

Interview

- 起業の経緯を教えてください

大学生の時、一般的な就活をしていましたが、どの企業の説明会に参加しても心から入社したいと思える会社は見つかりませんでした。当時の私は生意気にも「私は御社をいずれ辞めます、私が辞める時に引き止めることができるかどうかは、あなたたちのマネージメントスキル次第ですよね?」ということを最終面接で必ず伝えていました。そんなことでしたから、必ず最終面接で落とされていました(笑)今となってはお恥ずかしい限りですが、根拠はないけど自信はある学生でした。なんとか内定をもらった会社は、「御社を大きくすることが夢です」と心にもないことを言ってしまったので、入社するまでの間、本当にこの会社に入社していいのか?とずっと悩んでいました。

そこで、入りたい会社がないならば自分でつくれば良いという考えに至りました。

双子の弟が19歳の時に起業していましたし、私も大学在学時に一度起業した経験があったので、私にとってはそんなに特別なことではありませんでした。

当時から、「会社を永続させることが如何に大変であるか」といったことは認識していましたので、永続的に経営できるビジネスモデルを考え抜き、大学を卒業して1年後に起業しました。

- 御社の人財教育を教えてください

教育には3つあると考えています。1つ目が、業務という教育。2つ目が、技術という教育。3つ目が人間性についての教育。これらをバランスよく教育していく必要があります。

私が好きな言葉に「人間的成長なくして、技術的成長なし」というものがあります。人間性を兼ね備えていなければ、技術も業務も兼ね備えることはできないととらえています。

私が教育に力を注いでいる第一の目的は、会社を永続させることではありません。

第一の目的は、社員の人生を壊さないようにすることです。しっかりと教育をしてあげなければ、その人の人生の時間を無駄にしてしまい、取り返しがつかないことになります。人の人生を壊さず、意義深いものにすることが私の使命だと考えています。人間性の教育や技術の教育をする中で、「一生役立つスキルの習得」を社員にうながしています。この厳しい資本主義社会では、常に求められる仕事・サービスは時代と共に移り変わります。それと同時に、一般社員に求められるスキルも、次代と共に移り変わっていくため、初期に習得したスキルは年々陳腐化していってしまいます。そこで私は、「一生役立つスキル」とは、「一生学び続ける力」であると考えました。この厳しい資本主義社会を生き抜くためには、常に学び、新しい能力を身に付けていくことが求められます。「一生学び続ける力」を社員が習得できるように、私自ら責任者クラスに「リベラルアーツ」の講義を行っています。そして今後は、責任者クラスが部下たちに「リベラルアーツ」を浸透させることを目標に取り組んでいます。

弊社の教育システムとしては、「独立採算」があります。一つひとつの部署の責任者を一つの会社の社長と見立て、私からは一切口を出すことはありません。原理原則だけをしっかりと守らせ、あとは何をやっても良いと全て任せてしまいます。そうすると、自分たちで当事者として運営するので楽しくなってくると同時に、必ず四苦八苦しながら失敗を経験することになります。しかし、その失敗こそが学びになります。私は失敗でしか人は成長できないと考えていますので、この失敗をどのように活かし、成長につなげさせられるかを常に意識しています。

よく私が社員に向かって問いかけることは、「会社が倒産したら社長のせいにするのか?」というものです。この資本主義社会の中で、会社が倒産して職を失ってしまったとして、果たして倒産を社長のせいにして何か得るものがあるのか?ということを考えてもらいます。

そして、会社で起きる物事の責任は、全て己の責任だととらえて行動することの大切さを、十分に理解してもらいます。

一人ひとりが経営者であるという、当時者意識をもって仕事をしなければ、あっという間に会社は倒産してしまいます。

その点、弊社の社員は交際接待費やタクシー代を経費で支払うことを、私にすら禁止してきますので嬉しい限りです(笑)

社長が会社を私物化しないためのシステムを構築し、社員が会社の経費に責任を持てる状況を作り出すことが重要だと考えています。

- 今後のビジョンを教えてください

二次流通で100億、その後一次流通で1000億の売上に到達することを目標としています。

- 学生に向けて一言、メッセージをお願いします

全ての責任を自分の責任とする大人になってほしいです。

私は本当に勉強ができませんでした。しかし、読書を横断的に行い、追体験をし、自分の頭で考えながら掘り下げる作業だけは日常的に行っていました。その結果、専門性を伸ばすことができるようになり、その結果、経営学部でもないのに起業したその日から、どのような経営をすべきかが私には判断できました。

常識を疑う、設問を疑う、テストを疑う、全てを疑って自分の人生に当事者意識を持って取り組んでほしいです。どんなキャリアをつけたいとか難しいことは置いといて、好きなことや興味があることをとことん掘り下げてみて下さい。学びと仕事は自由でなければ成長しないと私は思っています。

会社選びのポイントとしては、自分を成長させてくれる企業を選ぶことです。具体的には仕事を早い段階で任せてくれる企業です。安定ではなく、この会社は自分を成長させるために、どうしてここまで厳しくやってくれるのだろうと思えるくらいの会社を探してみてください。

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