安心・安全への確実な取組みを実践し、次世代を走る薬剤サービスを目指す

有限会社ファルマ

社長_ファルマ

代表取締役社長 田村 憲胤

ビジョン 頼れる「街の薬局」を目指し、地元の皆さまの健康を支えること。
目標 地域に根差した真のかかりつけ薬局として末永く愛される存在。
事業内容

保険調剤及びOTC販売

所在地 〒176-0006 東京都練馬区旭丘1-64-7
資本金 1000万
株式公開 上場予定なし
URL http://www.tamura-pharmacy.com/
自社の強み

当社は、薬を効率的に保管し、機能的な調剤室で作業を実践しています。さらに危機意識を共有し調剤監査支援システムを導入、患者様からの問合せに対して自信をもって対応できるようになっています。

地域に根ざした経営を実践するかかりつけ薬局

有限会社ファルマ
代表取締役社長 田村 憲胤

Interview

- 起業の経緯を教えてください。

私は両親が共働きで薬局業界とは関係のない家庭で育ったのですが、薬剤師という職業は子どもの頃から身近な存在でした。小学生の頃、家の近くにあった薬局の薬剤師さんが 、よく私の相談に乗ってくれていたからです。その薬局は、処方箋調剤だけでなく一般用医薬品から介護のことまで、身の回りのことをなんでも相談できる「よろず相談所」のような存在でした。そんな幼少期を過ごしたせいか、のちに進路を決める段階で、「医療に関する仕事に就きたい」と考えるようになり、薬剤師になることを決意しました。薬剤師さんは一般用医薬品の相談を受けるイメージが強かったのもあって、就職先はドラッグストアを選んだのですが、 ドラッグストアへ就職して1年程たったある日、自宅の近所を歩いていた時に偶然、その薬剤師さんと出会いました。その薬剤師さんが自分の店の後継者を探されていたこともあり、話の流れで薬局のお手伝いをさせていただくことになりました。その薬局で働き地域に根ざした薬局の姿を目の当たりにしている うちに、「地域に根強い薬局をつくりたい」という想いが日に日に強くなっていきました。そして27歳の時、生まれ育ったなじみ深い地元で、地域の人たちから必要とされるような薬局を経営していくために、その薬局を引き継ぐことを決意しました。

- 社員教育にかける想いを教えてください。

社員には、「患者様の視点に立って、患者様に何を提供できるのか」を考えられるようになってほしいと思っています。受身の対応ではなく、患者様に対してオーダーメイドの情報を提供できるように、薬の専門知識だけでなく、患者様の家族背景や生活スタイルまで配慮した細かな対応やアドバイスを通じて患者様が話しやすい環境を作り安心して医療を受ける ことができるように指導しています。社員には薬剤師会に参加させたり、メーカーの方をお呼びして勉強会を行ったり、Facebook等で若手の薬剤師のグループを作って薬に関する情報共有を活性化させることで、知識を磨かせています。また、テーマに基づいたプレゼンテーションを行う場を定期的に設けて、コミュニケーション力を高めるトレーニングも行っています。

- 新卒採用にかける想いを教えてください。

向上心を持って色々なことを吸収したい方、地域が好き(地域を活性化させたい)という想いを持っている方を求めています。今後はICT化によって調剤は機械でもできるようになっていくと思います。そのため、自分で考えて患者様の症例に合わせて安心して薬を服薬できるよう情報を提供し、必要であれば自分から受診アドバイスや一般医薬品や養生法の提案などの情報を発信できる薬剤師さんでないと今後必要とされていかないと思いますし、その思いに共感し一緒に成長していこうと思ってくれる方を求めています。

- 今後のビジョンをお聞かせください。

現在は、地域の人にとって気軽に、そしていつでも相談できるような薬局を目指して経営しています。また、薬局の窓口だけでなく、地域の薬事衛生にも貢献したいという想いから、学校薬剤師としての仕事も引き受けています。やみくもに店舗を増やすのではなく、地元のお客様が安心して頼れるような「悩みに寄り添える薬局」としての機能をより充実させていくことが目標です。3年後は在宅医療も増えるでしょうから、在宅にも対応できるようにしていかなければなりません。また、厳選した良い商品を取り揃えて、患者様に紹介し、地域の方々の健康増進と共に会社としても成長していきたいです 。10年後には私と同じ想いを持つ社員を増やし、地域の中でより存在感を持った薬局として成長させて行きます。

そして地域の方々から十分必要とされ、他の地域でもやって欲しいという要望があれば同じ思いのスタッフを独立させ、同じような思いの地域に根ざした薬局の仲間が増えていってくれたらとも思っています。そして独立した薬局の仲間がそれぞれの地域で、処方箋応需、一般用医薬品の販売や受診勧奨、在宅訪問や学校薬剤師活動を通して地域で健康情報発信を行っていく・・・そうなっていけば保険薬局は地域の中で情報発信基地として、最初に相談しに行く医療機関と世の中の人から見てもらえる存在になっていくのだと思うのです。

- 大学生へメッセージをお願いします。

振り返って考えると、薬剤師を目指したことや薬局を引き継いだことなど、人生の節目で関わった「人」がきっかけとなって、現在に至っています。人との出会いやコミュニケーションは、社会人になると非常に重要となることを覚えておいてください。また、目標を持って、自分がどうなりたいか、そのために何をすべきか考えてくだい。そして、やりたいことが見つかったら目標を達成できるまでやり続けてください。今の日本の大学生は平和ボケしているように感じます。なんとなく大学を卒業して、なんとなく就職する方が多いのではないでしょうか。もっと危機感を持ってください。そして、自分の進むべき道を決めたのなら業界ごと盛り上げて行かないと自分の居場所を見つけられません。皆さんがパワーを持って積極的に行動することを願っています。

Album

写真2_ファルマ
たむら薬局 栄町店
写真1_ファルマ
たむら薬局 旭丘店

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