大切な不動産資産の継承・取引をしっかりとサポート

土地家屋調査士法人JON

JON:内田様

代表社員 内田慎一郎

ビジョン お客様視点の不動産資産・相続の総合コンサルティング企業
目標 分かり易い不動産手続きの提供と全国規模の資格者ネットワークの構築
事業内容

不動産登記申請・審査請求等の代理、土地・家屋の調査・測量、不動産相続鑑定、不動産コンサルティング、以上に関連する各種セミナーの開催 等

所在地 〒162-0814 東京都新宿区新小川町5-1 ニューリバー51ビル4階
資本金 200万
株式公開 上場予定なし
URL http://www.jon.co.jp/
自社の強み

土地家屋調査士として、節税対策、相続対策等を考慮した不動産登記手続きを得意とする他、グループ会社との連携で、司法書士業務、税務・法務手続き、不動産登記のデータサービス等も展開

想いを持った力強い若者と土地家屋調査士業界を盛り上げて行きたい。

土地家屋調査士法人JON
代表社員 内田慎一郎

Interview

- 学生時代から独立までの経緯を教えてください。

私は中高一貫校に通っており、中高ではテニス部の部長を務めるなど、部活動に精を出していました。中校一貫男子校であったため、上下関係も厳しく、大学でようやく“羽ばたいた”といった感じでしたね(笑)大学ではテニスサークルと飲食店でのアルバイトに没頭。接客が楽しくて続けていた飲食店でのアルバイトは、様々な店舗を経験しました。大学卒業後は塾講師をしながら資格試験の勉強をし始めました。母親が飲食店の経営、父親が職人、親戚も皆自営業だったこともあり、サラリーマンになるという選択肢はなかったです。始めは弁護士になるために法律を勉強していたのですが、もっとわかりやすい資格を取りたいと思い、司法試験の勉強を辞め、資格事務所に面接に行きました。そこで最初に会った方が土地家屋調査士でした。その方に、「何故、土地家屋調査士の資格を取ったのですか?」と尋ねると、「試験内容がわかりやすく、受かりやすいから」という答えが返ってきて、「これは自分の求めていた仕事だ!」と感じました。受けるのであれば受からなければ意味がない、そして受かっても仕事がなければ意味がないと感じていたからです。

その後、土地家屋調査士事務所に入り、実務を行いながら猛勉強して、資格も取得ました。13年間は、はひたすら実務をこなしていたので、建物の登記数に関しては誰にも負けないと自負しています。

独立をした理由は、「不動産業界を良くして行きたい」という想いが強くなっていったからです。この業界は閉鎖的な部分が多いため、多種多様な業種と提携をして、仕事の幅を広げていきたいと考えています。不動産取引や土地の境界問題をあやふやにしてきたのは、資格者である我々の上の世代の人たちです。今後は、情報をもっとわかりやすく世の中に発信できる体制をつくっていきます。

- 土地家屋調査士はコミュニケーション能力が大切と聞きますが、対人能力の重要性に関してお客様とのエピソードはございますか?

仕事がうまく進まないときは、お客様に、「この人には任せられない」と感じさせてしまったときです。そのため第一印象は重要です。私も、若い頃は相手からの印象をあまり気にしなかった時期があったのですが、今思えば、そのことで仕事を任せてもらえなかったお客様もたくさんいます。当時は、自分がおしゃれだと思う服を着る、自分がかっこいいと思ったことをする、というように自分目線でお客様に接していました。しかし、お客様の目には自分が思っているような自分が映るとは限りません。相手からどのように見られるかが全てなのです。

また、お客様は「正しいか」「正しくないか」を求めているのではありません。お客様が良いと思えばそれが一番なのです。そのため、お客様との信頼関係を築くことが非常に重要です。正論を押し付けたり、自分が言いたいことを話すのではなく、お客様と一緒に取り組む姿勢が求められます。

- 大学生へメッセージをお願いします。

私は、土地家屋調査士の仕事を世の中の人々に分かってもらえていない現状をおかしいと思っています。「家を建てる」ことは、一生に一度の大切なイベントにも関わらず、何の仕事をしているかわからない人に頼んで良いのでしょうか。弁護士や建築士は何をする仕事なのか概ね理解されている中で、なぜ土地家屋調査士の仕事が理解されていないのか、これは資格者の努力が足りないからであると考えています。ですから、最近では小学校で手作りの冊子を使って土地家屋調査士の仕事の説明をしています。

土地家屋調査士は40代までがルーキーと呼ばれ、50歳以上が全体の8割を占めています。現在、司法書士の受験者数は約2万人、土地家屋調査士の受験者数は約5000人です。私が土地家屋調査士の資格を取ったときは司法書士受験者数と同じくらいでしたので、このことからも土地家屋調査士を目指す若者が減ってきていることは明らかです。

土地家屋調査士に、向き不向きはありません。やってみないと分からないことも多いです。但し、知識だけが頼りなので一生勉強を続ける必要がありますが、常にスキルアップができる「やりがいのある仕事」です。そのため、勉強が嫌いな方は向いていないかもしれません。

また、意外かもしれませんが、自分がやりたいことに突っ走って行ける業界です。自分が強く思ったことは必ず現実化させることができます。若い方のエネルギーは強いですし、財産です。想いを持った力強い若者とこの業界を盛り上げて行きたいです。

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