日本で最初に国産万年筆を製造した筆記具メーカー

セーラー万年筆株式会社

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代表取締役社長 中島 義雄

ビジョン 進歩的で高品質な製品を通じて「書く文化」に貢献します
目標 創業100年は一つの通過点。次の100年に向け革新し続ける企業をめざします
事業内容

・万年筆やボールペン等の筆記具の製造販売
・産業用ロボットの製造販売
・音声ペンおよびデジタル機器の販売

所在地 東京都江東区毛利2-10-18
資本金 23億2,029万5,335円
株式公開 東証2部
URL http://www.sailor.co.jp/
自社の強み

◆国産初の万年筆・ボールペン、他社に先駆けたカートリッジインクや筆ペンの開発等、常にイノベーションを大切にしてきたDNA
◆ペン先のバリエーションに代表される「書く」ことへのこだわり

書くことに喜びと感動を、そして時代を超えて選ばれる製品づくりをめざして

セーラー万年筆株式会社
代表取締役社長 中島 義雄

Interview

- 御社の戦略・ビジョンを教えてください。

当社は2013年で創業102年目を迎える、所謂「老舗」企業です。
長寿と言われる企業に共通するキーワード、それは「時代を牽引する変化」だと思います。伝統やコアスキルを大切にしつつ、それに安住することなく常に革新し続ける。そうした弛まぬ努力が、1世紀という時間を経ても尚輝き続ける企業を支えているのです。
次の100年に向けて走り出した当社にとっても、それは同様です。その時代の人々のお役に立つ、そのために柔軟かつ適切に事業ポートフォリオを変化させ る。けれどモノ作りに対するこだわりは頑なに持ち続ける。このセーラーマインドをいっそう研ぎ澄ませ「輝く200年企業」をめざします。

- 御社の社風・風土はどのようなものでしょうか?

非常に家族的な社風の中で、社員一人ひとりの「個性」が活かされていると感じています。
また、毎月月初に行われる本社朝礼で唱和する「知恵と行動!」という言葉のとおり、充分に英知を集めた上で確実に実行しよう、という風土が浸透していると思います。これもセーラー万年筆創業時からの先達の伝統の賜物です。

- 御社の今後の目標を教えてください。

国内のマクロ環境としては、少子化や生産労働人口の減少に歯止めがかかりません。これに伴い、国内文具業界のマーケットシュリンクも継続しています。当社の業績も残念ながら低迷を続けています。
まずは、昨年達成した営業黒字を継続し、経常黒字を達成すること。そのためには、当社の企業DNAである「革新」部分を再度呼び覚ます施策として、電子文 具やデジタルコンテンツ事業への参入をはじめ、海外展開強化・新製品の積極投入・徹底的なコストマネジメント等に取り組んでいく計画です。

Album

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創業の事業であり今後も伝統を引き継ぐ「万年筆」
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新分野:デジタル文具(音声ペン)
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産業用ロボット(射出成型機取出しロボット)

掲載企業