私たちは、経営理念、ビジョン、方針、志を体系化し、望ましい企業文化づくりを支援する
コンサルティングファームです。
全ての企業が、より多くの利益、より高い業績、より高い競争力を必要としているため、
改善の本質である企業文化の変化が求められています。
ビジョンの策定から実行、実現まで、企業のあらゆる期待、動機・士気、能力の根底を支えて推進し、駆り立てる組織的・人間的属性の複合体です。
また、社内の不協和音を全て解消した上で、企業を導き、動かすために必要な原動力とも
言えるでしょう。
そして、企業文化は、企業活動に大きな影響を与えます。
マネジメントの父と称される、ピーター・ドラッカー氏も「企業文化は戦略に勝る」との言葉を残しています。
つまり、企業文化の醸成や変革へいかに取り組んでいくかが、企業の未来を左右すると言っても過言ではありません。
私たちは、企業価値や存続に影響を与える人的資本経営への変革を支援します。ESG、SDGs、ISO30414が世界の標準化になりつつある中で、中堅・中小企業こそ経営資源である人材の価値を最大化しなければなりません。
人材マネジメントが「人的資源(Human Resource)」から「人的資本(Human Capital)」へ変化する中で、社員への教育費を投資と捉えるための組織人事に関する制度設計の見直しや運用も強化する必要があります。また、自社の人的資本を定性的かつ定量的にしていくことで、企業の成長戦略にも影響するため、重要事項として着手することが求められています。
私たちは、社員のスキルや能力、行動指針や行動規範、価値観などの資源で構成されている組織パフォーマンスとその影響要因を科学します。
今日、組織は絶えず外的および内的な力に直面しています。その中でも組織は、これらの力を乗り越えて、組織パフォーマンスを発揮しなければなりません。
組織構造の変化、知識の増加、革新的な技術、専門性の向上、消費主義や環境保護、規制の変更などの力や傾向は、組織パフォーマンスに影響を及ぼします。
更に企業は、組織パフォーマンスによって、社会における自らの存在を正当化し、社会にとっての有効性を証明すると共に社会における組織のイメージを構築していく必要があるのです。