「価値の再生工場」

株式会社トレジャーファクトリー

代表取締役社長 野坂英吾

ビジョン 既存店の多店舗展開、新業態の開発、新事業の展開
目標 300年続く会社
事業内容

リユースショップ『トレジャーファクトリー』『トレファクスタイル』『ユーズレット』『トレファクスポーツ』の運営、
ファッションレンタル『Cariru』の運営、リユース品のインターネット販売、買取

所在地 東京都足立区梅島3-32-6 第8矢野新ビル8F
資本金 3億6700万円
株式公開 東証マザーズ
URL http://www.treasure-f.com/
自社の強み

POS(販売管理情報)システムによる査定スキル・経営力の向上、多店舗展開の実現。
商品確保するための仕入力(物流センター、出張買取、宅配買取など)。

~「価格の再生工場」-300年続く会社を創る~

株式会社トレジャーファクトリー
代表取締役社長 野坂英吾

Interview

- 起業の経緯について教えてください

 

中学生の時に、優秀な商社マンである父を超えたいという想いが芽生えたことがきっかけでした。偉大な父を超えるには、自分で会社を興し、父の会社を超えることができるくらいにまで会社を発展させるしかないと考えたのです。

大学生の時はインターンを1年間経験し、起業を志す仲間と共に、多くのベンチャー企業経営者の方々のお話を聴き、勉強会をしていました。中学時代からビジネスモデルを考え続けてきましたが、それらを通じて考えたアイデアを事業計画に落とし込み、アルバイトの経験から自分の周囲で使えるものが捨てられてしまっている状況を鑑みて、徹底したリサーチを繰り返し、1995年当社の設立に至りました。

- 人財育成に懸ける想いを教えてください

私が新卒で会社を立ち上げたのがきっかけということもあり、新卒採用は早期から始め、15年目になります。新卒社員によって企業の風土・文化を構築していきたい、人を育てながら企業創りをしたい、そんな想いが私の中に強くあるからです。

そのため新入社員には入社時に、私が理念研修をほぼ丸一日かけて行っています。そこで、トレジャーファクトリーができた経緯についてや、新入社員に期待していること、会社が今までどのような困難を乗り越えてきたのかを伝えています。その中で、どんな想いで仕事に取り組んでほしいのか、どんな想いで人と接してほしいのかを教えていきます。

その他にも副店長クラスに対する理念研修や、マナー研修、外部から専門家を招いての研修などを行っています。

当社では、新入社員は各店舗で実践的に経験を積み、副店長、店長、エリアマネージャーという流れで実績を出した人には役職に就いてもらいます。また新業態の責任者も務めてもらいたいと考えています。最近ですと、スポーツ・アウトドア業態「トレファクスポーツ」を新しく興しましたので、ここの責任者のポジションもつかみとってほしいと思います。

- 今後のビジョンについて教えてください

1つ目は全国的な多店舗展開です。現在は首都圏を中心に関西圏への展開も開始しましたので、今後は国内の大都市圏に進出していきます。

2つ目は、昨年、今年と新業態を興してきましたが、このペースで既存の業態に捉われることなく、新業態を生み出していくことです。

3つ目は、新事業を展開していくことです。店舗だけでなく、リユースや資源の有効活用にこだわったうえで、インターネット上でも展開していきたいと考えています。

現在は、ドレスやバッグのレンタルサービスを提供する、ブランドレンタルサイト「Cariru」をインターネット上で展開しています。Web・モバイル分野に今後も注力し、新しい事業を展開していきます。

長期的なビジョンとして、海外進出については、世界には約200か国ありますので、その半分の100か国に進出し、トレジャーファクトリーのサービスをグローバルに広げていくことができればと思います。

- 学生に向けて一言、メッセージをお願いします

若いうちにいろんなことに取り組むことが大切だと考えています。私は大学時代までに15個のバイトを経験してきました。振り返ると様々な経験をしていくことが、価値観を醸成していく上で重要であると感じます。経験が一つだけですと、それが全てになってしまい、偏った考え方になってしまいます。

就活を通じて様々な会社の情報を知り、友人からも多くの情報を得て、その上で、本当に自分に向いているものとは何なのかを考え抜いてほしいです。

仕事とは、やりがいであったり、自分の自己実現の延長にあるものだと考えています。

自分が実現したいと考えることに真剣に向き合い、充実感を感じながら働くことを楽しんでください。

Album

総合リユースショップ「トレジャーファクトリー」
服飾専門リユースショップ「トレファクスタイル」
社長による副店長研修の様子。約170名を対象に、10回に分けて行っている。

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